健康診断で重度の貧血。フェインジェクト3回で私の体はどう変わった?

職場の健康診断で、

重度の貧血が発覚した時、

頭の中が真っ白になりました。

その後、私は

フェインジェクトという鉄剤の点滴を

1週間おきに3回受けることになります。

点滴を受ける前、一番知りたかったのは、

「本当に良くなるの?」

ということでした。

この記事では、

実際にフェインジェクトを3回受けて感じた

体の変化と、その時の気持ちを書いています。

これから点滴を受ける方や、

健康診断で貧血を指摘されて不安な方の、

参考になればうれしいです。

重度の貧血。鉄剤ではなく点滴になった理由

健康診断で見つかった貧血。

その時のヘモグロビン値は5.8。

自分で探して行った貧血外来では、

「重度の貧血です。」

と言われました。

実は私は、妊娠中に鉄剤を

飲んだことがあります。

その時、本当につらい便秘になりました。

今でも忘れられないくらい苦しかったので、

「また鉄剤を飲むのかな…。」と不安でした。

だから先生から、

「点滴で治療していきましょう。」

と言われた時は、

正直ホッとしたことを覚えています。

※健康診断や初めての点滴については

第2話・第3話で詳しく書いています。

フェインジェクト3回で感じた変化

点滴を受けたら、

今までが嘘だったみたいに元気になるのかな。

そんなイメージを持っていました。

でも実際は違いました。

劇的に変わるわけではありません。

ある日、

ふと気づく。

そんな変化でした。

最初に気づいたのは、

あれほど食べたかった

コリコリした食感のものを、

欲しくなくなっていたこと。

そして、

階段を上っても、

以前ほど息が切れない。

「あれ?」

「少しラクかも。」

そのくらい小さな変化でした。

でも、

その「少し」が、

私にはとてもうれしかったんです。

2回目から3回目の間は、少しつらかった

順調だったかというと、

そうでもありませんでした。

2回目から3回目の間だったと思います。

数日間、

とにかくだるい。

眠い。

時間があれば横になっていました。

さらに、

少し胃がムカムカするような日もありました。

「点滴の副作用なのかな。」

そう思って先生に聞いてみると、

「点滴は胃や腸を通らないので、

それが原因とは考えにくいですね。」

と言われました。

今思えば、

重度の貧血で、輸血や入院になったらどうしよう、

といった治療への不安や緊張

あったのかもしれません。

今でも、あれが何だったのかは分かりません。

でも、

身体の中で何かが変わっているような、

そんな数日間でした。

一番うれしかったのは、数字ではありませんでした

血液検査では、

ヘモグロビンも少しずつ回復しました。

点滴が3回終わる頃には、

5.8だったヘモグロビンが

11.8まで上がっていました。

もちろん、

数字が良くなるのはうれしい。

でも、

それ以上にうれしかったのは、

暮らしの変化でした。

階段がラク。

仕事へ行ける。

スーパーで買い物ができる。

疲れて座ってばかりの時間が減る。

「あぁ、普通に生活できる。」

それが、

私にとって一番大きな変化でした。

フェインジェクトで終わりではなかった

ただ、

点滴を3回受けたからといって、

すべて終わったわけではありません。

生理は相変わらず長引いていました。

原因も、

まだ分かっていませんでした。

だから私は、

婦人科を受診することになります。

点滴が終わる頃、先生からは

「このままだと、また貧血になる可能性があります」

と説明がありました。

そのため、ヘモグロビンを維持する目的で、

鉄剤の内服も始めることになりました。

振り返ると、

フェインジェクトは

ゴールではなく、

身体と向き合い始めるスタートだったのだと思います。

今検索しているあなたへ

もし今、

健康診断や自覚症状があって

貧血の疑いがあり

このブログを読んでくださっているなら。

きっと、

不安な気持ちでいっぱいですよね。

私もそうでした。

「なにが原因?」

「治るの?」

「大丈夫なのかな。」

そんなことばかり考えていました。

でも今だから思います。

身体は、

急には変わりません。

でも、

ちゃんと変わっていきます。

私も最初は、

「重度の貧血から回復できるのかな」

そう思っていました。

でも、

ある日ふと、

「あれ、少しラクかも。」

そう思える日が来ました。

だから、

今はまだ不安でも大丈夫。

一人で抱え込まず、

分からないことは先生に聞きながら、

自分の身体を、少しだけ信じてあげてください。

きっと身体は、

あなたが思っている以上に、

がんばってくれています。

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